ピアノを習い始める時に、①コンパクトで、②消音ができ、③価格もリーズナブルなことから電子ピアノを考えている方も多いと思います。
電子ピアノはたくさんの機種が販売されておりますので、ここで代表的な機種をご紹介します。
(なおピアノと電子ピアノの両方を製造しているメーカーはヤマハ・カワイの2社しかないので今回はその2社の製品に絞って紹介しています。)
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カワイCA401 | |
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ヤマハCLP-785 | |
カワイCA901 |
・ピアノよりコンパクトなところにメリットを感じた。
確かにピアノのイメージとして、学校の音楽室にあった黒の背の高いタイプを想像される方が多いと思います。(高さ130cm/間口155cm/奥行65cm程度)
このタイプは、1980年代頃までは主流でしたが、最近はむしろ木目や白でコンパクトなモデルが、たいへん人気があります。
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(高さ113cm/間口149cm/奥行53cm) |
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(高さ106cm/間口150cm/奥行60cm) |
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(高さ114cm/間口149cm/奥行57cm) |
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(高さ105cm/間口146cm/奥行53cm) |
・ヘッドホンで練習できるところにメリットを感じた。
ピアノの音が気になり近所に気兼ねして練習ができないのでは、意味がありませんよね。
昔は電子ピアノを選ぶ最大の理由として、この点を理由に電子ピアノを選ばれた方が多かったようです。
今はすべてのピアノに消音機能を後付けすることができますので、この問題は解決しました。
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カワイHA-20<消音機能付き> |
ただ、やはり子供さんが、いつまで続くかわからないし、費用的にもあまりコストをかけたくないなという方で、このような理由から電子ピアノを選ばれた方もいますよね。
さすがに、エントリーモデルのご予算ですとピアノは難しいですが、スタンダードモデルのご予算でしたら、少し足していただければ本物のピアノを選択することもできます。
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ヤマハ中古再調整品アップライトピアノ 販売価格¥298,000+税(¥327,800)~ |
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カワイ中古再調整品アップライトピアノ 販売価格¥298,000+税(¥327,800)~ |
ただ、電子ピアノでもピアノでも、いきなり購入して子供さんがすぐやめてしまうリスクもありますよね。
そうなった場合は、やはり残されたピアノ(電子ピアノ)はどうするのかという話になると思います。
そのような心配をお持ちの方、まずはレンタルから始めてみられてはいかがでしょうか。
お支払いいただいたレンタル料は1年分を上限として、ピアノご購入の際に全額頭金になりますので、お支払い頂いた分は無駄になりません。
なお、購入されるピアノは、レンタルしたピアノではなく、自由に選んで頂けますし、入れ替え時の運送代もサービスします。
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